[0:00.00]紫色の霧を掻き分けて見る幻想の夢はいつも[0:06.53]あのとき君が踏み込んだファズのノイズに似て[0:12.42]左の目から涙が流れて風に吹かれちぎれるとき[0:17.24]ひとつの星屑が砕けてシャワーのように降り注いだ[0:44.52]紫色の霧を掻き分けて見る幻想の夢はいつも[0:50.12]あのとき君が踏み込んだファズのノイズに似て[0:56.23]鼓膜を劈く電気の音、静脈濡らす休符の雨[1:00.32]小さな両手で受け止めて汚れたハート撃ち抜いた[1:06.54]伝わらない気持ちを集めて[1:12.22]切り裂いた絵の具をぐちゃぐちゃに並べてみる[1:18.42]風に乗る原色の微粒子が届いたなら[1:25.21]お願い、私の名前を呼んで[1:29.13]君の手を離したら何も見えないような気がするから[1:40.21]透明な日傘の下で君の夢だけ見てる、今[2:13.41]この手でさわれるようで[2:19.31]かたちのないものが欲しい[2:24.31]この目に見えるようで[2:29.21]かたちのないもの欲しい[2:35.21]伝わらない気持ちを集めて[2:40.55]切り裂いた絵の具をぐちゃぐちゃに並べてみる[2:46.31]風に乗る原色の微粒子が届いたなら[2:54.21]お願い、私の名前を呼んで[2:57.41]もう一度君の声で[3:00.21]君の手を離したら何も見えないような気がするから[3:11.21]透明な日傘の下で君の夢だけ見てる[3:22.12]君の手を離したら何も見えないような気がするから[3:33.21]君の手を離さなきゃ、なんてわかってるの、だけど、今